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流山稲門会

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2016年 12月 30日

2016年12月例会開催

12月 プラチナ俱楽部 例会

 7名でランチ会開催。美味しく頂きました。
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参加者:(写真右奥より順に)
       飯田英則さんご夫妻・水上春男さん・鈴木常雄さん
    (写真左奥より順に)
       西川誠之さん・塙信之さん・鈴木一嘉

☆場所:コメ・スタ 野田本店

☆日時:12月22日(木) 午前11時半~午後2時

☆料理:料理人おまかせコース (野菜・魚・貝3種盛合せ 他)

☆その他:車提供者=飯田英則さん&水上春男さん


★次回:2017年2月23日(木)11時15分 柏駅集合(場所選定中)

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                         <1965年商 鈴木一嘉>

by tnagareyama | 2016-12-30 16:09 | プラチナ倶楽部 | Comments(0)
2016年 12月 28日

俳句の会「交譲葉」28年12月句会報告

①開催日時  28.12.24(土)10:00~12:00
②開催場所  生涯学習センター C―201会議室
③参加者   宮内・小西・漆野・青木・森川・菅原の6名
      〇投句は9名
④兼 題   兼題「木枯らし」
⑤選 句   9点句(1)、7点句(1)、4点句(3)、3点句(2)、2点句(3)
1点句(5)を選句した。

(9点句)
落ちる陽に影のびきるや冬木立・・・・・妙見 道生(千葉)
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(選評)  
まず、「影のびきるや」という中七に魅せられました。句会でも何人かが、この表現の巧みさを話されました。
また、北国の厳しい寒さの中、懍とした佇まいの木々の端正な姿が目に浮かんできます。落ちる日というやさしい語り口にも作者の冬木立に対する思いがこめられているようで、迷うことなく三点句としました。(小西 小牧)



(7点句)
     木枯しやお地蔵様も首すくめ・・・・・・菅原 互酬
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(選評)
村はずれの道端にぽつんと立っているお地蔵さま、周りには冬枯れた田畑が広がっている。折から一陣の木枯らしが吹き抜けて、お地蔵さんも思わず首をすくめてやり過ごす。
本来あり得ないお地蔵さんの動作に託して、木枯しの強さや、寒さを詠んでいるところに俳味があって良いと思った。(夢  心)

(4点句)
 
裸木を抜けて木枯しビルに散る・・・・・・武   美(小川)
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(選評)  “裸木”とはこの時期なんと寒々しい言葉でしょう。葉をすべて落とし尽した街路樹は北風を受け止めることはできません。通り過ぎた風はやがてオフィスビルやマンションの壁にあたって方々に向きを変えるのです。この句の意味を考えて”裸木を抜けて“”木枯らしビルに散る“と真ん中で分けると寂しい詩の一節のようですが、五七五で区切ると動詞の”抜けて“”散る“がテンポよく強調され一層木枯らしの動きが表れているように思います。
(鷹  嘴)




雪しきり遥けき野辺も苞挙して・・・・・・菅原 互酬
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(選評) 
“渺渺たる枯野に六花霏霏として降り積っている。私の知るあの野原は今、白色凱凱野辺の果て迄人無く、鳥も獣もいない寂寞とし た異世界となった“
このような世界を17文字でうまく表し、句調も端然としているのが評価できる。
(悠閑亭徹心)


ソプラノや木枯らしの夜響きあふ・・・・・・鷹   嘴(安  居) 
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(選評) 
木枯らしの風の音にも負けずに歌の練習をしているのだろうか。どこからとも聞こえるソプラノの音声と木枯らしの音のアンサンブル、何か楽しそうな雰囲気が漂ってくる木枯らしもソプラノの声楽の伴奏か?木枯らしの夜、不思議な想像を掻き立てられる非凡な句だと思う。(妙見 道生)

(3点句)
・彼の地にも木枯らし泣くや友の逝く・・・漆野 達磨 
・枯野来て沈む落日見晴るかす・・・・・・・妙見 道生(千葉)

(2点句)
・懸大根ライトアップされ村興し・・・・・・・小西 小牧
・不忍の池に聴こえし冬の音・・・・・・・・・漆野 達磨
・きりきりと寒気身を刺す今日は晴れ・・・武   美(小川)

(1点句)
・北風は耐える心のテストかな・・・・・・・・悠閑亭徹心(宮内) 
・木枯らしに吹き散らしたき日もありて・・小西 小牧
・老い夫婦湯豆腐一丁贅とする・・・・・・・漆野 達磨
・お先へと白き手套の手がすすめ・・・・・武   美(小川)
・雪景色連綿広がる山の峰・・・・・・・・・・菅原 互酬

(投 句)  
・北風にのらの人を思い遣る・・・・・・・・・悠閑亭徹心 (宮内)    
・ゆく年へ急かれ押されて年の瀬に・・・・悠閑亭徹心(宮内) 
・熱燗と煮物多めの夕の膳・・・・・・・・・・小西 小牧                 
・木枯しに歯を食いしばり児童行く・・・・青木 艸寛
・寒鮒の味の強さや古希の吾・・・・・・・・青木 艸寛
・暖かき和室に屏風吾を待つ・・・・・・・・青木 艸寛                  
・凩に一葉強く耐え残る・・・・・・・・・・・・・妙見 道生(千葉)         
・凩や森羅万象吹き渡り・・・・・・・・・・・・夢   心(森川)
・向い風しっかりコートの襟を立て・・・・夢   心(森川)
・マスクして挨拶されて首傾げ・・・・・・・夢   心(森川)
・年末に漢字一文字“金”と書く・・・・・・・鷹   嘴(安  居)
・枯れ野原球児たちの笑顔かな・・・・・・鷹   嘴(安  居)
   
⑥句会後記(菅原 互酬)
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  今年も最後の句会月を迎えることが出来ました。
  私は、この一年間継続して投句させていただきましたが、それもようやく俳句作りの楽しみを醸成することが出来るようになったからではないかと思っております。
  日並みの生活の中で気づいた感覚を17文字で落書きする。そんな気持が私の俳句の嗜みかたになってきているようです。
  本年の皆様のご指導に感謝申し上げます。
  新たな年も元気に作句が出来ますよう願っております。 
                             (以上)

by tnagareyama | 2016-12-28 11:39 | 俳句の会「交譲葉」 | Comments(0)
2016年 12月 26日

忘年散策記(第78回暮れの上野界隈)

                              1959年 政経卒 奥野 靖三

 時の経つのは早いもので一昨日に師走に入った。そして昨日、本年の納めとなる忘年散策会が行われた。行き先は上野周辺地区である。今回の散策目的の主たるテーマは①文化芸術に触れる②伝統的な日本の美味な食文化を味わう③日々変わりゆく東京の都市景観に接するという趣向を凝らした企画で幹事さんの素晴らしい着想に基づくユニークなものとなった。しかも歩く距離は程よいもので疲労を感じることもないものであった。
 JR柏駅に集合時刻の9:50に参加者全員18名が参集し10時前発の電車に乗り上野駅公園口に10:25到着。改札を出ると通常時よりも多い人出である。ご承知の如く上野公園一帯には複数の博物館、美術館や動物園、寺社仏閣があり都内有数の行楽地であり、この日は好天に恵まれたことと折からの紅葉も加わり東京文化会館前から動物園方向に向かう道路は沢山の老若男女で溢れていた。われわれ一行は直ぐ右手にある国立西洋美術館入口に行く。本年夏、ル・コルビジェが設計した17の建造物が創造性と斬新な景観に富む近代建築と都市計画に値するものとして世界文化遺産に指定された。国立西洋美術館はこのうちの一つで本邦唯一のものでもあり駅周辺には世界遺産になった祝いの小旗も多く掲げられていた。
 
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  巨匠コルビジェには3人の日本人の弟子がいるが、その一人に吉阪隆正がいる。彼は小生の早稲田在学時に理工学部建築学科の有名教授で、モダニズムの建築デザインによる日本建築界のリーダーの一人であった。吉阪教授の活動範囲は多岐に亘り冒険家、登山家でもあり早稲田隊を率いてアラスカのマッキンリー遠征を行った方である。という訳で西洋美術館は早稲田との繋がりもある。この建物は階上への誘導にスロープを、明かり採りに自然光を取り入れる天窓を採用するなど昭和34年の竣工当時評判のデザインだった。
 
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常設の収蔵美術品は近代西洋絵画と彫刻から成る旧松方コレクションを主体とし、近代絵画の発端となった具象的手法による宗教画、モネ、ゴッホ、ルノアールなどの印象派・後期印象派の作品、現代アートに繋がるキュビスムやフォービスムのピカソ、ドラン、ルオーなどの作品、ロダンの彫刻作品等々が余裕のある空間に展示されていて他の国内美術館も含めた入館者で混み合う企画展と違いゆっくりと鑑賞できる。更に有難いことには65歳以上のシニア料金は無料だった。私は東京都美術館は第3水曜日に限りシニアは無料で入館できることは知っていたが、西洋美術館は常設展については常時シニアについて無料になるとは知らなかったので今後大いに利用したい。約50分の各自フリー鑑賞の後,館外に出てロダンの「考える人」像の前に一同集まり記念写真を撮る。雲一つない青空と太陽に明るく照らされて黄金色に輝く黄葉の大きな銀杏の樹をバックに顔を揃えての写真撮影となった。
 
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  この後は上野東照宮の境内脇にある江戸中期創業の江戸前うなぎの老舗・伊豆栄梅川亭での昼食となる。二階の座敷に通されてテーブルに腰を落ち着け、中川さんの発声による乾杯、そして2番目のテーマである伝統和食の代表とも言えるうな重を味わう。
 
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少し濃い目のたれの味付けで美味しく食も進んだ。お腹を満たした次は今回の最後の訪れ場所となる2K540へと桜開花時は花見客で埋まる桜並木の公園内メイン道路を歩み、西郷像下からは中央通りに出て日本橋方向に向かう。途中、上野広小路を過ぎて間もなくの旧上野黒門町に店を構えるどら焼きなど和菓子で有名な老舗の「うさぎや」に立ち寄り、希望者はお土産を購入した。この後、近くの信号場所で中央通りを横断し山手線のガード脇に出てガードに沿って秋葉原方面に歩を進める。程なくして2K540に着いた。
 2K540とは正式名称が「2K540 AKI-OKA ARTISAN」という。秋葉原と御徒町の間の山手線・京浜東北線の高架下に設けられたJR東日本都市開発が運営する商業施設で、工房を兼ねたショップ、ギャラリー、アトリエ、カフェ等約50店舗がある。この付近が東京駅から2,540メートル離れた距離にあるのでこの数字が冠されている。ガード下は従来倉庫や駐車場として使われていたが、美観上劣り街の賑わいにも寄与しないことより一新して集客できるスポットに生まれ変わらした。
  この街づくりのコンセプトは商品をただ販売するだけでなく、「ものづくり」を実見したり、体験もできる職人的なクリエーターによる店舗を出店させて特色のある地域にするということである。
よって、ここには瀟洒な店構えの店舗が宝飾品、アクセサリー、皮革製品、ガラス器、メガネ枠などを扱う。2010年10月に開業し2011年中にはほぼ現在の姿になり、今では人気スポットともなり訪れる人も多くなっている由である。各自興味のある店舗を覗くことにし、ここで本日の散策会は解散した。
 今回の忘年散策会は小春日和のような暑くも寒くもない天気の下、心地よく散策し一級芸術作品の鑑賞、美味な食事の摂食、特色ある製品のウィンドウショッピングを愉しみ満足して帰宅した。行程をアレンジして下さった漆野さんに感謝して擱筆する。
 
(写真集)                        
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by tnagareyama | 2016-12-26 14:44 | 散策会 | Comments(0)
2016年 12月 13日

47回ゴルフ同好会コンペ開催

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12月9日、初冬とは思えないうららか日差しの中、クリアビューゴルフクラブで、
23名の皆さんの参加を得て行われました。
プレー終了後は、おおたかの森庄やで表彰式兼、忘年会を行い、にぎやかで楽しい時間をすごしました。
次回は、恒例のお花見ゴルフを4月初旬千葉CC川間コースで開催する予定です。
ゴルフ好きの皆様の参加をお待ちしています。

ゴルフ世話人
山田 徹夫(72年政経)

by tnagareyama | 2016-12-13 22:04 | ゴルフ同好会 | Comments(0)
2016年 12月 10日

流山稲門会若手の会、少し早めの忘年会~

流山在住の早稲田卒…地縁と学縁に恵まれ集う仲間たち。今回初めてお会いする方もいてますますパワーアップ!!
今回も家族同伴OKの形でアットホームに。小さなお子様がいても遠慮なく参加できるのがいい感じです(^^♪

いや〜それにしても今回も楽しかった!大学が同じっていうだけで実際は学部も世代もバラバラなのに、それでもすぐに打ち解けて仲良くなれる。この気軽さがいいんですよね〜。

ご参加頂いた皆様、ありがとうございました!気軽に、仲良く、元気良く!これからもよろしくお願いしますっ(≧∇≦)
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池田 健二(1996年政経)

by tnagareyama | 2016-12-10 20:29 | 若手の会 | Comments(0)
2016年 12月 09日

駅シネマ同好会で『 Florence Foster Jenkins 』を観ました

            ~嶋沢 伶衣子(1981年文学部卒)
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*12月1日(映画の日)に、駅シネマ同好会の第39会映画鑑賞会で、『Florence Foster Jenkins /マダム・フローレンス』を観ました。ニューヨークで起こった奇跡のような「実話」を再現した、笑いと感動のコメディでした。

*今回は、徳竹・上谷・工藤・菅原・鈴木・嶋沢 (敬称略)が参加しました。
帰りに、皆で おおたかの森S・Cのお蕎麦屋さんに寄って お喋りを楽しみました。


♣『 Florence Foster Jenkins 』スタッフ・俳優

スティーヴン・フリアーズ~監督

メリル・ストリープ~フローレンス・フォスター・ジェンキンス

ヒュー・グラント~シンクレア・ベイフィールド

レベッカ・ファーガソン~キャサリン

サイモン・ヘルバーグ~コズメ・マクムーン

ニナ・アリアンダ~アグネス・スターク
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♣『Florence Foster Jenkins 』ストーリー(触りだけ)

1940年代のニューヨーク社交界。莫大な遺産を相続したマダム・フローレンスは、第二次大戦の帰還兵や芸術家への支援活動に力を注いでいた。音楽団体にも多額の寄付をし、リサイタルを開いて自らも歌を披露した。「オペラ歌手になる」のが子供の頃からの夢だったが、歌唱力に致命的な欠陥があった。その上 彼女は、50年以上も難病に苦しみ続けていた。…そんな彼女が、カーネギーホールで歌うと宣言して…!!(以下略)
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♣ キャストについて

*メリル・ストリープ(フローレンス)

『マンマ・ミーア!』等でストリープの歌唱力は折り紙付きですが、今回、彼女は オペラの発声法を徹底的に学んでから、音程やリズムを崩す練習を重ねたそうです。

…私は好奇心に駆られて、音痴のフローレンス「ご本人」の歌を YouTubeで聴きました。フローレンスの歌唱スタイルを、ストリープが 忠実に再現した事が分かり、改めて感動しました!

*ヒュー・グラント(シンクレア)

フローレンスの内縁の夫兼マネージャー役。妻の”命懸けの夢”を叶えるべく 身を捧げ 奔走しました。彼は 今作で新境地を開拓した感じで、コミカルな中にもペーソスを感じさせる円熟の演技を見せてくれました。

*レベッカ・ファーガソン(キャサリン)

シンクレアのガールフレンド役。別宅に住み 彼を待ち続けますが、報われませんでした。彼女はスウェーデンの女優さんですが、当時のニューヨーク貴婦人の雰囲気を醸し出していました。

*サイモン・ヘルバーグ(コズメ・マクムーン)

お抱えピアニスト役。フローレンスの歌を聞いた時の唖然とした表情や忍び笑いなど、絶妙な顔芸で笑わせてくれました。フローレンスとの友情や絆を深めていく過程も 感動的でした。

*ニナ・アリアンダ(アグネス・スターク)

スターク夫人役。最初はフローレンスを嘲笑したけれども、最終的に、一生懸命に歌う彼女を 擁護しました。「黙って聴きなさい!!」と 聴衆を一喝する姿が頼もしかったです。
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♣『Florence Foster Jenkins 』感想( 含むネタバレ!)

*この映画を観て、夢や目標に向かって努力する姿勢が大事だと思いました。フローレンスは、自分の歌唱能力を遥かに超えたレパートリーに挑戦します。(下手でも)真心込めて歌うひたむきな彼女に 魅了させられ、勇気をもらいました。

*また、二人を観ていて 色んな愛の形があるのだと気づかされました。フローレンスの夫 シンクレアには愛人がいて、愛人宅へ足繁ぐ通います。…フローレンスが前夫から梅毒を移されため 夫婦生活が持てない という事を中盤で知り、納得できました。…シンクレアはフローレンスを大切に思うからこそ、嘘を重ねたのでしょう。二人は、崇高な愛で結ばれた良きパートナーだったのではないでしょうか。

*フローレンスは 劇中で”I'm looking at this glass as half full.”と言いました。グラスに水が半分あるならば、”half empty ”と答えるよりも”half full”と答えたい! 私も彼女の様にポジティブに考えたいと思いました。

彼女が亡くなる直前の言葉も、前向きで潔かったです:“People may say I can't sing, but no one can ever say I didn't sing.”

…夢に向かって 大好きな歌を歌い続けたフローレンス。本当に悔いのない人生を送ったと思います。カーネギーホールを満員にした彼女は、伝説の歌姫として 今なお 語り継がれているそうです。



◎ 駅シネマ同好会の皆さま、これからも映画を観て語り合いたいので、よろしくお願いします。「お勧め」の作品がありましたら、教えて下さいね。

新規入会者も募集中ですので、お気軽にお問合せ下さい。m(_ _)m

Tel: 080-1123-8222 E-mail: cosmo_reiko_0915@yahoo.co.jp

駅シネマ同好会:嶋沢 伶衣子(しまざわ れいこ)

( 完 )

by tnagareyama | 2016-12-09 21:34 | 駅シネマ | Comments(0)
2016年 12月 07日

俳句の会「交譲葉」28年11月句会報告


流山稲門会 俳句の会「交譲葉」28年11月句会報告

①開催日時  28.12.3(土)10:00~12:00
②開催場所  生涯学習センター C―201会議室
③参加者   宮内・漆野・青木・森川・菅原・安居の6名
      〇投句は9名
④兼 題   兼題「落葉」
⑤選 句   8点句(1)、5点句(1)、4点句(3)、3点句(5)、2点句(1)
   1点句(3)を選句した。
(8点句)
団栗の転がり出づる落葉掃き・・・・・・・・・夢   心(森川)
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(選評)  実際に落葉掃きをしていた時の様子なのでしょうが、落葉と団栗の組み合わせは、平面と立体、軽さと重さ,命尽きた物と新たな生を内包している物などの対比され、大変面白いと思いました。また「転がり出づる」で音の対比も加わりました。(武  美)
(5点句)
   葉盛りを思えば愛し濡れ落ち葉・・・・・・・・悠閑亭徹心(宮内)
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(選評)
まず、なかなか難しい句といえます。
全盛期と比較すれば、濡れている落葉はますます哀れといえます。
しかし、一番の見せ場を作り、静かに散っていく様は、愛しくも思えてきます。
できるときには、できるだけのことをすべきと語っているようです。(青木 艸寛)
(4点句)
落英や吾が身つまさる初時雨・・・・・・・・・悠閑亭徹心(宮内)
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(選評)
 今年もГ余すところ1カ月」誰しもがそれとなく感じ過ぎし月日に想いを馳せる時期です。そんな一年の終わりを吾が身の人生に重ね合わせ思いを巡らす。
 はらはらと乱れ落ちてゆく花びらの如く´それは時雨のようにパラパラと通り過ぎてゆく。ゆっくりじっくりと我が来し方に想い,心にひびく句である。(菅原 互酬)

徒遍路露地の白菊薫りおり・・・・・・・・・・妙見 道生(千葉) 
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(選評)                        
香川県で育った私は、寺から寺へと巡って接待所で休みまた歩き続け結願寺を目指した白装束の姿は今でも明瞭に目に浮かんできます。遍路道には四季折々、いろいろな花が咲き彼らの心を慰めたでしょう。白装束の遍路を白菊、その景色でよみがえってくる句です。(小西 小牧)

釣り人に餌ねだりたる真鴨かな・・・・・・・・鷹   嘴(安居)
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(選評)
真鴨と釣り人のユーモラスな日常をあっさり詠んだ句である。釣りをする会員からは、その後の展開を期待する声もあったが、「餌ねだりたる」は真鴨が当然のことのようにドンと対で要求しているような印象だが、多分真鴨は嘴を左右にふりふり忙しなくアピールしているように見える。「餌ねだり来る・・・」とするのも推敲の一つか。楽しい句だ。(漆野 達磨)
(3点句)
・ヴェルレーヌつい口ずさむ落ち葉時・・・・・・・・・悠閑亭徹心(宮内)
・飽きやらず初雪眺め夫(つま)を待つ・・・・・・・・小西 小牧
・寒風にししゃも整列空見上げ・・・・・・・・・・・・・・・青木 艸寛
・幼児や落葉の海を駆けわける・・・・・・・・・・・・・武   美(小川)
・秋の雪小さき命の耐えきれず・・・・・・・・・・・・・武   美(小川)
(2点句)
・はらはらと風があるのね落葉す・・・・・・・・・・・・鷹   嘴(安居)
(1点句)
・陽を透かしツリーダイヤや空に咲く・・・・・・・・・・武   美(小川)
・公園で逆上がりして観る落葉・・・・・・・・・・・・・・菅原 互酬
・能はやし余韻嫋々(じょうじょう)雪もよひ・・・・・菅原 互酬
(投 句)  
・真っ黄色銀杏落ち葉踏み行きし¥・・・・・・・・・・小西 小牧 
・ペダルこぐ我に優しや草紅葉・・・・・・・・・・・・・・小西 小牧
・落葉焚き浮世の些事も掃き清め・・・・・・・・・・・・漆野 達磨          
・焼き芋を懐にする家路かな・・・・・・・・・・・・・・・・漆野 達磨
・納豆や小さきパックに糸を引く・・・・・・・・・・・・・漆野 達磨             
・葉が落ちる無言で閉じるその一生・・・・・・・・・・青木 艸寛
・りんどうの隣に佳人微笑みて ・・・・・・・・・・・・・青木 艸寛
・落ち葉降る生まれ死ぬのは世の定め・・・・・・・・妙見 道生(千葉)  
・運不運浮かぶ泡沫(うたかた)吾亦紅・・・・・・・・妙見 道生(千葉) 
・ここかしこ風に舞い散る落葉かな・・・・・・・・・・・夢   心(森川)
・山茶花の花弁も混ざる落葉掃・・・・・・・・・・・・・夢   心(森川)
・ご神前ななとせいとせみとせあり・・・・・・・・・ 菅原 互酬 
・来年のカレンダー届く神無月・・・・・・・・・・・  鷹   嘴(安居) 
⑥句会後記(夢 心:森川)
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  稲門会の別な行事と重なった為、定例の第4土曜日の開催が、一週間遅れて12月に入ってからの11月句会である。それも一因となってか、出席者は6名と少なく、女性の出席がなかったのも寂しかった。
  兼題の落ち葉の句、木の葉の一生を人の一生になぞらえて詠んでいるのがいくつかあって、秋思という言葉が思い浮かんだ。ところで、今回は下名の句の一つが思いがけなく8点句に選ばれた。会員の4人が選句してくれて、そのうち2人からは3点を頂いた。このところ選句されることが少なかっただけにびっくり。素直に嬉しく、句作の励みになる。団栗と落ち葉は季重なりではないかと気になっていたのである。
 季語といえば、納豆が冬の季語になっているとのことだが、日常生活で納豆に季節感を感じることはあまりない。「季寄せ」では、納豆汁を冬の季語としているが、納豆は記載されていない。歳時記によっても、納豆を季語にしているものと、していないものがある。納豆も藁苞に入れて作っていた時代から、水に溶いた納豆菌を振りかけて個装にして作るようになってから、季節感が失われていったのかもしれない。季語を離れても、納豆をめぐってひとしきり話が弾んだ句会であった。                        
     (以 上) 

by tnagareyama | 2016-12-07 16:23 | 俳句の会「交譲葉」 | Comments(0)